坐骨神経痛が長引く人に共通する“お尻の筋肉の硬さ”とは?

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「その痛み、なぜ続く?」実は“お尻の深いコリ”が合図かも

「歩くとお尻の奥がズキッとする」「長く座ると脚がしびれる」。
坐骨神経痛が何週も、何ヶ月も続くと、「もう治らないのかな…」と不安になりますよね。

でも、実際に来院される多くの方には、ある共通点があります。

それはお尻の筋肉が、驚くほど硬くなっていること。

とくに深いところの筋肉が固まると、気づかないうちに神経のスペースがせまくなり、痛みやしびれが続きやすくなります。

坐骨神経痛が長引く本当の理由は、“動きのクセで崩れた筋肉バランス”

坐骨神経痛は「神経が悪いから痛む」と思われがちですが、そうではありません。
多くの場合、お尻の筋肉が硬い → 神経の通り道がせまくなる → 痛み・しびれが続く

という“筋肉の問題”で起きています。

では、なぜお尻の筋肉がそんなに硬くなるのか?

その背景にあるのが、日常の「動きのクセ」です。

  • 座るときに片側に体重をかける
  • 歩く際にお尻の筋肉をうまく使えていない
  • 腰をそらすクセがある
  • 同じ姿勢が続く

これらのクセが重なると、筋肉の使われ方のバランスが崩れ、ある場所は使いすぎて硬くなる → 別の場所は弱って働かない
という状態に。

この「筋肉バランスの崩れ」が、坐骨神経痛を長引かせる最大の要因なのです。

お尻の深いコリをほどき、筋肉バランスを整える4ステップ

ねこひげ整体院では、坐骨神経痛を「動きのクセによって筋肉のバランスが崩れて起きる痛み」と捉えています。

だからこそ、神経だけを見るのではなく、動き・筋肉・バランスの3つをセットで整えることが大切。

そして改善のために行うのが、ねこひげ式の4ステップです。

1. ゆるめる

硬くなり、神経を圧迫しやすいお尻の筋肉をやさしくゆるめ、動ける土台をつくる。

2. 動かす

骨盤や股関節が正しい動きを取り戻すよう導き、神経が圧迫されにくい動作へ整える。

3. きたえる

弱って使えなくなっていた筋肉を“使える状態”に育て、筋肉バランスを整えていく。

4. 教える

再発を防ぐための「正しい体の使い方」を身につけ、日常のクセを根本から切り替えていく。

この4つを段階的に進めることで、痛みを改善し、“動ける体”へ戻すことをめざします。

硬いお尻は“改善の伸びしろ”。体はまだまだ良くなる

坐骨神経痛は、年齢や骨のせいではありません。
ほとんどの場合、筋肉のバランスを整え、動きを変えれば、しっかり良くなっていく痛みです。

特に、お尻の深部の筋肉がゆるみ、正しく働きはじめると

  • 歩くときの痛みが軽くなる
  • 朝のしびれがラクになる
  • 座っていてもつらくない

といった変化が自然と生まれてきます。

硬くなったお尻は、“悪い部分”ではなく改善の伸びしろが大きい場所です。

体はまだまだ変わっていけます。
あなたの「動ける毎日」を取り戻すお手伝いができれば幸いです。

足のしびれ・痛みを「年のせい」とあきらめていませんか?

座っていても、立っていても、「お尻から足にかけてジーンとしびれる…」そんなお悩みありませんか?

ねこひげ整体院では、腰や骨盤だけでなく、神経を圧迫している“動作のクセ”に注目。
整体×運動療法で、再発しにくい体づくりをサポートします。

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そんな方こそ、ねこひげ整体院へ。
島原で“再発しない体づくり”をお手伝いします。