ヘルニアと言われたけど、今の痛みは本当にヘルニアのせい?

ヘルニアと言われたけど今の痛みは本当に原因なのかを解説する島原の整体・ねこひげ整体院ブログ用画像

「ヘルニアですね」と言われて、ずっと不安なままの方へ

病院で「椎間板ヘルニアがありますね」そう言われてから、「この痛みは一生続くのでは…」「もう良くならないのでは…」
と不安を抱えたまま過ごしていませんか?

実は、画像検査でヘルニアが見つかっても、今感じている痛みの“犯人”が必ずヘルニアとは限らないケースは少なくありません。

ヘルニアがあっても「痛くない人」がいる理由

少し意外かもしれませんが、ヘルニアが画像に写っていても痛みがほとんどない人や日常生活を普通に送れている人
も実際にいます。

これは「画像に写る状態」と「今の体の使い方・負担のかかり方」が別物だからです。

特に多いのが、

  • 同じ姿勢が続く
  • 腰をかばう動きがクセになっている
  • 特定の筋肉だけに負担が集中している

といった筋肉バランスの乱れと動きのクセが、痛みを長引かせているケースです。

痛みは“ヘルニアそのもの”より「使い方」で決まる

ねこひげ整体院では、痛みを「ヘルニアがあるから仕方ない」とは考えません。

注目するのは

  • どの筋肉が頑張りすぎているか
  • どの筋肉がサボっているか
  • 日常動作で体をどう使っているか

たとえば

  • 物を持ち上げるとき、腰だけで持ち上げていないか
  • 靴下を履くとき、毎回腰を丸めていないか
  • 立ち上がるとき、片側に体重を乗せていないか

こうした何気ない動作の積み重ねが、ヘルニア部分に負担をかけ続けていることも多いのです。

「ヘルニアがある=悪化する」ではありません

大切なのは、ヘルニアを“消すこと”ではなく、ヘルニアに負担がかからない体の使い方に戻すこと

筋肉のバランスを整え、動きを少しずつ正しい方向に導いていくことで、

  • 痛みが和らいでくる
  • 動くことへの不安が減る
  • 日常生活が楽になる

こうした変化は十分に期待できます。

「ヘルニアと言われたからもうダメ」ではありません。
今の体の状態を正しく知り、動ける体を取り戻すことが、これからの一歩になります。

前かがみで痛む「椎間板ヘルニア」、その原因は“腰”だけじゃないかも

「座っていると痛む」「朝起きると腰がつらい」そんな症状でお悩みの方へ。

ねこひげ整体院では、椎間板を圧迫する原因となる胸郭や股関節の動きの制限に着目。
根本からバランスを整える整体×運動療法で、再発を防ぎます。

🚀 改善までの流れを知りたい方は
▼ 「椎間板ヘルニア専門ページ」で詳しくご紹介しています ▼

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🐾 「もう手術しかない」と思う前に。
島原で“再発しない体”をつくるなら、ねこひげ整体院へ。