目次
「動かないと固まる。でも動くと痛い…」その板ばさみ
「腰が痛いなら、運動しないとダメですよ」
整形外科やリハビリで、そう言われた経験はありませんか?
たしかに
・動かないと体は固まる
・でも、動くと余計に痛い
このどうにもならない板ばさみに悩んでいる方は、とても多いです。
そして実はこの時点で、すでに“ある落とし穴”に片足を突っ込んでいることも少なくありません。
運動しているのに、なぜか悪化する人の共通点
動くと痛い人に多いのは、「体の使い方のクセによって、筋肉のバランスが崩れている状態」です。
たとえば
- 腰が不安で、無意識に腰回りだけ力が入る
- お尻や太ももを使わず、同じ場所ばかり酷使する
- 歩いても、立ち上がっても“いつもの動き方”のまま
この状態で運動をすると、使いすぎている筋肉だけを、さらに使ってしまう。
結果、「運動=痛い」という悪循環になります。
これは意志や根性の問題ではありません。
体が“そう動くしかない状態”になっているだけなのです。
鍛える前に、動ける体に戻す
ねこひげ整体院では、いきなり「鍛えましょう」「回数を増やしましょう」とは考えません。
大切なのは順番です。
1️⃣ ゆるめる
使いすぎて固まった筋肉を、まずゆるめる
2️⃣ 動かす
本来動くはずの関節や筋肉を、無理のない範囲で目覚めさせる
3️⃣ きたえる
ようやく“正しく使える状態”になってから、必要な筋肉を育てる
4️⃣ 教える
日常の動き方を整え、再発しにくい体へ
「運動すると痛い」人ほど、“鍛える”の前にやることがある。
これが、ねこひげ式の基本的な考え方です。
まずは「小さく動ける範囲」から
いきなり体操や筋トレを頑張る必要はありません。
まずは
- 歩くときに、足を運ぶ順番を意識する
- 立ち上がるときに、腰だけでなく脚も使う
- 痛みが出ない範囲で「動けた」という感覚を積み重ねる
この小さな一歩が、「動くと痛い体」から「動ける体」へ戻るスタートになります。
今は痛みがあっても、体は必ず“変わる余地”を残しています。
無理に頑張らなくて大丈夫。
正しい順番で整えていけば、「動くのが怖くない体」は、ちゃんと取り戻せます。
本気で「腰痛を根本から改善したい」あなたへ
湿布や薬でごまかしても、「また痛みが戻ってしまう…」そんな経験はありませんか?
ねこひげ整体院では、“動きのクセ”から腰痛を根本改善する独自の整体×運動療法を行っています。
一人ひとりの姿勢や可動域を丁寧に分析し、“その場しのぎではない改善”を一緒に目指します。
🚀 改善までの具体的な流れを知りたい方は
▼ 「腰痛専門ページ」で詳しくご紹介しています ▼
→ 🔵腰痛専門ページはこちら
🐾 「今度こそ、本気で治したい」
そう思ったときが、変わるチャンスです。
島原で“根本改善”を目指すなら、ねこひげ整体院へご相談ください。
