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腰痛と足が上げづらい状態でツラい
40代男性
腰痛があるのと、足を上げた時に鼠径部に何かはさまったような感覚があるということでご来院頂きました。
ご来院時の状況
- 体を後ろに反った時と、体を左にひねった時に特に腰が痛い
- 太ももをあげると違和感がある
これでバッティングがしやすくなります
実は20日くらい前に1度腰痛でご来院頂いていて、その時は前屈と後屈と左右に体をひねった時に腰に痛みが出ていました。腰痛の原因でもあり、足を上げる時にも使う腸腰筋の施術をメインで行った所、腰痛も楽になって10数年ぶりに足が上がる感覚を味わったそうです。
その後、しばらく調子が良かったそうですが仕事をしている時に足を上げると鼠径部に何かはさまったような感覚が出てきたということで再度ご来院頂きました。前回とは痛みの感じが異なるので、改めて検査を行い足の上げやすさと体をひねった時の痛みを緩和する部位を主に施術しました。
問題がありそうだったのは、内もも、鼠径部、腸腰筋と体の前側の深い部分にある筋肉。施術後は足を上げた時の違和感も、体をひねった時の痛みもなくなりました。
休みの日はソフトボールをされていて試合も近かったそうで、これでバッティングがしやすくなりましたと喜んで頂けました。
ねこひげ院長から一言
院長
10数年も足が上げづらい状態が続くと、仕事や大好きなソフトボールでのプレイも大変ツラかったのではないかと思います。バッティングには腰のひねりが肝心ですから、楽になって是非ホームランをバシバシ打って大活躍して欲しいです。