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「少し歩くとつらい…休むとラクになる」その症状、心当たりありませんか?
脊柱管狭窄症の方の多くが、「歩き始めは大丈夫。でも、しばらく歩くとだんだん痛みやしびれが出てくる」そんな経験をされています。
買い物、散歩、旅行…。
「歩く」という日常動作に制限があると、行動も気持ちも小さくなってしまいます。
そして病院や整骨院に行くと、多くの場合は「腰を温めたり・揉んだり・電気を当てたり」といった腰周りへの対応が中心になります。
しかし、腰だけをケアしていても変化が続かない、または改善しない方も多いのです。
実は「腰だけが問題」ではありません
脊柱管狭窄症で痛みやしびれが出る原因は、腰そのものだけではありません。
歩いている時、体を支えているのは 腰・お尻・太もも・ふくらはぎ のチームです。
ところが、
- お尻が使えていない
- 太ももの前ばかり頑張っている
- ふくらはぎがかたくなっている
こうしたバランスの崩れが起こると、腰にかかる負担がさらに大きくなります。
つまり、筋肉の役割と負担が偏ることで、歩くときに痛みが出やすくなるのです。
動き方のクセが、筋肉バランスを崩す
多くの方に共通しているのが、次の歩き方のクセです。
- 歩幅が小さくなる(小股歩き)
- 上半身が前に倒れる(前かがみ)
- 足が上がらず、すり足歩きになる
こうしたクセが続くと、体の使い方 → 筋肉バランスの崩れ → 歩くと痛いという悪循環につながります。
本来使うべき筋肉が働かず、別の筋肉が代わりに頑張ってしまうことで、体はさらに動きにくくなり、痛みやしびれが強くなる…。
そんな流れが起きているのです。
「歩ける体」に戻すために
脊柱管狭窄症だからといって、「動いてはいけない」「安静にすべき」というわけではありません。
大切なのは、次のステップです。
- 硬くなっている筋肉をゆるめる
- 使えていない筋肉を動かせる状態にする
- 正しい歩き方の感覚を取り戻す
この3つが揃うことで、腰に頼らず、体全体で歩けるようになります。
痛みがある期間が長かった方ほど、少しずつでも体は変わっていきます。
歩くことをあきらめる必要はありません。
今日より少し長く歩ける未来を
脊柱管狭窄症は「良くならない」と思われがちですが、体の使い方を見直すことで改善する方も多くおられます。
「また散歩したい」
「旅行を楽しみたい」
「買い物に行けるようになりたい」
もしそんな思いがあるなら、体はまだ変われるサインを出しているのかもしれません。
焦らず、一歩ずつ。
歩ける体を取り戻していきましょう。
歩くとつらい「脚のしびれ・痛み」、あきらめないでください
5分歩くと痛くて休む…。
そんな間欠性跛行(かんけつせいはこう)の症状でお困りではありませんか?
ねこひげ整体院では、脊柱管を直接広げるのではなく、腰への負担を減らす動き方を整えます。
整体と運動療法で、再び“歩ける自分”へ。
🚀 改善のプロセスを知りたい方は
▼ 「脊柱管狭窄症専門ページ」で詳しくご紹介しています ▼
🐾 「手術しかない」と言われても、できることはあります。
島原で“歩く喜び”を取り戻したい方は、ねこひげ整体院へ。
